【次の言葉をまとめると、どんな言葉になるでしょうか？】
①チューリップ・タンポポ・バラ ②ノート・消しゴム・鉛筆
③国語・算数・体育 ④机・棚・椅子・テレビ台
これは塾で学習している「論理エンジン」の問題の一部です。「まとめる言葉」と「くわしくする言葉」を理解する単元ですが、「抽象」と「具体」という論理的関係です。
毎日の生活の中であらゆる具体的な情報を、言葉を使って整理することで、ものを考えることや人に伝達することをしています。
問題の答えは、 ① 花 ②文房具 ③教科 ④家具 です。
＊正解が低かったのは、④の問題でした。
小さい頃から抽象と具体を意識していると、自然と言葉に敏感になります。そして語彙力が増えてきます。語彙力が増えると文章を読むことに抵抗がなくなり、さらに論理的に筆者の主張を読み取れるようになります。
日常の会話の中でも、クイズのようにできますので、お子様と遊び感覚で親子で楽しめます。
これからの社会を生きていくためには、右脳と左脳を自由に使える「柔らかい頭」が必要になります。右脳は直感的でそろばんで鍛えられます。左脳は論理的で論理エンジンやプログラミングで鍛えられます。
